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第四回 在宅医師養成講座へのお誘い

Q.なぜ、今、在宅医療なのか?

A.在宅医療は、日本だけに止まらず、世界的な潮流だからです。

これまで、日本では高度成長期、バブル経済時代などの余力に支えられて大量の社会保障費を、医療に投入してきました。

しかし、多くの先進国がそうであるように、高齢化の急速な進展医療費の削減は避けて通れない課題となりました。

おそらく、今後5〜10年で地域医療の中心は在宅医療となることは厚生労働省の指針を見てもほぼ間違いありません。

ここに2人の開業医師がいます。

2人は自身の医療が地域社会に役立っている実感があります。それなりに患者さんにも慕われています。

しかし、2人の医療には大きな違いがあります。

一方は、目の前の患者さんに対応するのが精一杯で、医療費自己負担の増加に伴い、徐々に減っていく外来患者に憂鬱な気持ちになるが、指をくわえるしかない状態である。

それに対して、もう一方は、連携する近隣の医師、多職種の方との協力で在宅医療に取組み自分の時間も十分に確保し、後継者にも恵まれている。

あなたはどちらの開業医師を目指しますか?

一人で、外来・往診などの全てをこなす、時間に追われる開業医師。それとも・・・ 外部医師、外部看護師、そのほかの、多職種と協力して在宅医療を精力的にこなし、家族との時間も十分に確保できる開業医師ですか?

これからの10年間は、地域医療の景色は大きく変化します。
2020年には、超高齢化社会へ向けて、全ての開業医師は準備しなければいけません。
その為には、自分の立ち位置を知り、先端をいく在宅医療がなにかを知る必要があります。

このような時代では、開業医師はひとつの診療所にじっとしている訳にはいきません。
より多くの目標を同じくする医師と少しでも会って、意志の確認と、疎通を図りネットワークを拡げていく必要があるのです。

ズバリ目的は、在宅医療を行う医師が課題を共有し、解決策を生み出し、新しいこれからの真の意味での連携を作り出すことです。

おそらく、この文章をお読みの方は、開業医師、勤務医師として十分な実績と、力をお持ちでしょう。しかし、少し、想像してみて下さい。

在宅医療に情熱的な、革新的な医師が100人、1,000人、10,000人と集まったとき、いったい何が起きるでしょう?

これまでのような、社交クラブのような形だけではない、真に、心から、在宅医療の先頭に立って走るスーパードクターのグループが、一気に動き出すことができるのです。

現在、多くの医師の学会は、どちらかと言うと、研究と資格の確保に的を絞ったものでした。今回、私どもで、提案し開講しております、「在宅医師養成講座」は在宅医療の実践と、ベストプラクティスの共有。そして、志を同じにする者同士の横の繋がりを目的としております。

これまで、公益財団法人 在宅医療助成勇美記念財団の助成の元、活動をしてきましたが、2014年1月18日には『在宅医療交流研究協会』として、「第四回在宅医師養成講座」を開催させていただきます。
今回は、講師として2001年より新宿ヒロクリニック院長として、現在までそれ以前も含めると、16年間以上在宅医療に携わり、
全国在宅療養支援診療所連絡会世話人、
東京都在宅療養支援診療所連絡会事務局長
東京都医師会地域福祉委員会委員である

医療法人社団三育会理事長/本郷ヒロクリニック院長
英 裕雄先生に御登壇頂けることになりました。

講演される、英裕雄理事長



今回、英先生にお話ししていただくことは主に以下の内容です。


第1部
1.ヒロクリニックの特徴と差別化戦略とは?24時間体制は?
2.集患と独自の営業戦略は?
3.在宅での看取りの実態は?
4.在宅と、終末期ケアの今後の方向はどう予想されるのか?
5.今からできる在宅看取りへの傾向と対策は?
6.26年改定を見据えての傾向と対策 

第2部
1.症例の事例紹介、重症度と、訪問頻度の関係は?
2.在医総管以外の、保険請求は?
3.Dr,Nsとの意思疎通の測り方の実例は?
4.患者情報共有の為の工夫は?
5.介護保険、医療保険の関係と接点は?
6.同一法人内での機能強化の具体例
7.複数法人内での機能強化連携への模索
8.病院との機能強化連携の推進方法は?
9.今後の在宅診療所の潮流と方向性は?最も大きな課題は?
*内容は一部変更になることもございます。


これまで、在宅医療は地道で、献身的な、医療人の犠牲の上に成り立つ医療でした。将来も、基本的には、地道な活動であることには変わりはありません。しかし、大切なことは今、時代が変わって、政府の後押しもあり、在宅医療を行う環境は、医師にとっても、患者にとっても整いつつあるということです。

そして、次の課題は、一人院長ではできない、チームとしての在宅医療をどう進めていくかという段階に入っているのです。
外来診療は、一人院長同士の、点と点をつないだ線であったものが地域医療でした。
次世代は、線と線をつなぎ、面としていくのが次の世代の地域医療の構築となるのです。

点と点の、地域医療から、多職種の方も含めて『在宅医療交流研究協会』の開催する「第四回在宅医師養成講座」は線と線をつなぎ合わせて、面を作ることで全く新しい“在宅医療の世界”を出現させる使命を持っています。

ご賛同頂ける場合は、平成26年1月18日(土)13時30〜の予定をまずは、おさえていただけますと幸いです。
お申し込みは簡単です。下記に、記入して送信するだけです。
なにぶん、お席の数は限られています。席がすでに埋まってしまいました場合はご了承ください。

今回の講座は近い将来の日本の医療にとって極めて重要な内容が盛り込まれています。

書籍では書けないような話だけを
現役在宅医が限定でお伝えします。

当日は、予約申し込みの方限定で、録音・撮影はできません。

その分、参加された方には極めて貴重な情報となることは間違いありません。

参加者数は少数限定、
先着40名様とさせていただきます。

(*ご注意、早期の締切りもございます。ご了承下さい。
 







◎今回の講座で得ることのできる知識の一部とは…
1.ヒロクリニックの特徴と差別化戦略とは?
24時間体制は?
2.集患と独自の営業戦略は?
3.在宅での看取りの実態は?
4.在宅と、終末期ケアの今後の方向はどう予想されるのか?
5.今からできる在宅看取りへの対策と傾向は?
6.26年改定を見据えての傾向と対策は?


参加について(必須) 講座のみ参加 <12,600円>
講座後、交流会も参加 <16,600円>
今回は参加できないが、在宅医師養成講座に関心があるので次回連絡が欲しい
*注意:今回のセミナーの参加資格は、医師・看護師・医療機関経営幹部・事務長・医療機関勤務の方に限定させて頂いております。
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*注意:今回のセミナーの参加資格は、医師・看護師・医療機関経営幹部・事務長・医療機関勤務の方に限定させて頂いております。

お申し込み順にご連絡させていただきます。席数が限られています。今すぐお申し込みください。

この講座は次回いつ開催されるかは決まっておりません。もし、近く在宅医療に関わるつもりであるなら今回参加されることをお勧めします。内容は書籍などでは書かれていない内容に絞ってお伝えします。但し、在宅医療に関心のない方、冷やかしの方、非医療関係者の方の参加は固くお断りします。

内容・講師はやむを得ない事情により予告なく変更になる場合もございます。


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