超高齢社会を迎え、かかりつけ医療の重要性が高まりつつあります。しかしかかりつけ医療は予防〜外来診療、往診や、在宅医療そしてターミナルケアまで、疾病にかかわらず対応するという膨大な診療業務の集約であり、個々の医療者の努力によってカバーしきれるものではありません。今後日本においてかかりつけ医療が普及するためには、教育やさまざまな業務支援などが不可欠となっております。かかりつけ医療研究塾では、日本に健全なかかりつけ医療が普及することを目指し、さまざまな活動を行ってまいります。なにとぞ本活動にご賛同いただき、ご協力、ご指導、ご助言など賜れればと思います。

かかりつけ医療研究塾 発起人 英 裕雄
(新宿ヒロクリニック 院長)

【目 的】
 かかりつけ医療とは、専門性にとらわれることなく、患者が必要とするものを、予防からターミナルケアまで、様々なライフステージに応じたサポートを適切に提供しようとする医療といえる。本研究塾はかかりつけ医療の普及啓発を行いつつ、提供するための幅広い臨床能力、様々な業務システム支援や、対応力向上などかかりつけ医の資質向上のための支援を行うことを目的とする。

【活 動】
かかりつけ医療の普及啓発活動
かかりつけ医療モデルの研究、及び学術集会の開催
機関紙、論文、図書、プレスリリースなどの刊行及び発行
医療機関見学会、そのほか関係企業見学会
業務支援(開業医院間支援、夜間コールセンター支援、往診支援、多職種連携支援)
研究塾活動(総合診療・家庭医療研究会、在宅医療・往診医療研究会、連携研究会、かかりつけ業務研究会など
研修制度(研修医、学生、かかりつけ医養成研修、業務・IT部門、労務・会計部門)
会員間の相互支援活動サポート(24時間体制構築支援、電子カルテ開発支援)
かかりつけ医療コンサルテーションの実施
かかりつけ医療開業支援、独立支援(院長候補研修、外来・在宅医療研修、その他財務を含む開業に関わる部分)
かかりつけ医療研究塾オンラインサロンの運営

【会 則】
【会員】
第4条 本会の会員は次の通りとする。
⑴準会員
本会の目的に賛同し入会したもの。
 会員特典 この会が発行する会報誌の配布
 この会が主催する学術大会および学会誌において行う他正会員との共同研究発表

⑵正会員
本会の目的に賛同し入会したもの。
 会員特典 この会が発行する会報誌の配布
 この会が行う各種の行事への参加費の割引
 この会が主催する学術大会および学会誌において行う他正会員との共同研究発表
 この会の役員、評議員への推薦、及び立候補
 この会の行う、かかりつけ医療経営コンサルテーションの受講、及び指導資格
 (別途規定あり)

⑶法人会員
(原則として医療機関、若しくは、医療に関わる法人。法人にて2人までを認める)
機関紙を購読し、定期的な学会などへ参加などを目的とした法人。
 会員特典 正会員に準ずる

【入会】
正会員、法人会員、及び、準会員の入会については、事務局での審査の上、許可を得るものとする。
原則として、医師、及び、医療機関経営陣である個人、法人又は医療に関わるものであることとする。

正会員、法人会員、及び、準会員として入会しようとするものは、入会申込書により、事務局に申し込むものとする。入会についての審査を行い、申し込みから2週間に以内に入会の通知を行う。入会の可否の理由は通知しない。
役員は正会員が推挙し、事務局が審査を行いて本人の承認を持って役員となる。

【年会費】
準会員、正会員、法人会員、は別に定める年会費を納入しなければならない。

  準会員  12,000円/年
  正会員 40,000円/年
  法人会員 80,000円/年
  入会金 10,000円/年
  *かかりつけ医療経営コンサルテーションは、別途契約が必要となります。

 かかりつけ医療研究塾では、1996年より20年以上に渡って在宅医療に携わり、現場で診療にあたる、医療法人社団三育会理事長/新宿ヒロクリニック院長 英裕雄(はなぶさひろお)先生を発起人として迎えます。また、入会される方もすでにかかりつけ医療に携わっている医師、コメディカルの方が多数いらっしゃいます。
研究塾Q&Aセッションでは、参加者からの質疑応答、事例の説明の時間がございます。
各回研究会の後は、交流会として、今後の医療連携を見据えた懇親会を行います。

“かかりつけ医療研究塾“に参加することで得られるメリットのほんの一部は以下の通りです。

診療報酬改定についての予測を共同で行うことができる。
診療報酬改定への対策をいち早く理解することができる。
かかりつけ医療に関わる業務を共同で分担することができる。
24時間体制の構築を会員同士で協力することができる。
地域連携に関する情報交換をいち早く行うことができる。
会員間での専門性を知り、交流することで、お互いに貢献ができる。
多職種、他医療機関との連携を図ることがはるかに容易になる。
電子カルテシステムの情報もいち早く先駆けて得ることで多大な投資が不要となる。

ここに挙げましたことは、かかりつけ医療研究塾へ参加することで得られることのほんの一部にすぎません。 10年前には、夢のようだった自動運転さえもが数年で実用化の時代です。医療の世界も、情報をいち早く取 得して、臨機応変に対応することが極めて大切な時代になりました。
まずは、一度、“かかりつけ医療研究塾”に足をお運び頂けますようお願い申し上げます。


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